//====================================================================== // 『はぴねす!』 // 2/13 共通ルート //====================================================================== #0213_04 wait 30 scene %init wait //道 商店街 bgm 0 02 pcm J0213_04_003 準 「大漁大漁〜♪」\@ bg 1 scale 100% 100% bg 1 bg53a 0 0 cg 1 bj01,2,1,3,3,1,2 350 200 wipe wipe14 60 wait \n 雄真 「…………はぁ」 cg 1 bj01,2,1,5,1,1,2 draw pcm J0213_04_004 準 「何よ、元気ないわね〜」 雄真 「当たり前だ……二時間もぶっ通しで付き合わせやがって」 チョコレート戦線。 そこはまさに女たちの[領域/フィールド]。 右を見ても左を見ても……そこには女しかいない。 雄真 「あぁぁ……恥ずい……死ぬほど恥ずい思いをしてしまった……」 cg 1 bj01,2,0,0,7,0,2 draw wait pcm J0213_04_001 準 「や〜い。おっんな〜の中に〜おっとこがひっとり〜」\@ wait 30 cg 1 arc 30 180 360 0 20 \n 雄真 「お前を死なせてやろうか、このオカマ!!!」 pcm J0213_04_002 準 「きゃ〜ん♪」\@ cg 1 bj01,2,1,3,3,3,2 draw wait cg 1 arc 30 90 450 10 0 \n ……はあ。 まあ、救いと言えば…… 目を血走らせてチョコレートを買い漁るねーちゃんたちに、俺の姿が映っていたかどうか怪しいということだろう。 雄真 「力ある者だけが生き残れる、まさに弱肉強食の世界……自然界の掟を学ばされたって感じだよ」 cg 1 bj01,2,1,1,5,5,2 draw pcm J0213_04_005 準 「そんなこと言って、女の子たちにもみくちゃにされて嬉しかったくせに☆」 cg 1 bj01,2,1,5,1,1,2 draw 雄真 「んなの楽しんでる余裕なんてあるか! 踏み殺されないようにするのが精一杯だったっつーの」 雄真 「大体なぁ、女でもそんなに買い込んでるやつは居なかったぞ!」 言って、俺は準の抱え込んだチョコレートの山を指差す。 その数は少なく見積もっても50は超えているだろう。 雄真 「クラス全員に配っても余るじゃねーか! どーすんだよ!」 cg 1 bj01,2,1,4,1,4,2 draw pcm J0213_04_006 準 「何言ってるの、これでも足りるかどうか心配なくらいよ!」 pcm J0213_04_007 準 「ファンクラブのみんなにも配らなくちゃいけないんだから」 雄真 「へぇへぇ、律儀なこって」 pcm J0213_04_008 準 「心配しなくても雄真には本命をあげるからダイジョウブ@」\@ cg 1 bj01,2,1,3,3,5,2 draw wait wait 30 %move_DU01 1 \n 雄真 「いらんわっ!!」 //SE ひょこっ //小雪エプロン私服 //跳ねるような動き cg 0 scale 75% 75% cg 0 bc01s,6,1,0,1 1080 200 wait cg 0 arc 30 0 180 50 10 wait se 0 se103 cg 0 arc 30 0 180 15 10 雄真 「ん?」 //SE ひょこひょこっ //SE ぴょん //何回か跳ねるような動き se 0 se103a cg 0 arc 30 0 180 15 10 wait 雄真 「あれは……小雪さん?」\@ cg 1 bj01,2,1,4,1,1,b 250 200 draw wait cg 0 arc 40 360 180 30 5 wait wait 10 cg 0 arc 40 360 180 30 5 wait wait 15 se 0 se103a cg 0 arc 30 0 180 15 10 \n pcm J0213_04_009 準 「小雪さん? あ、本当だ……」\@ cg 0 arc 40 360 180 30 5 wait wait 15 cg 0 arc 40 360 180 30 5 wait wait 20 cg 0 arc 40 360 180 40 5 wait wait 15 se 0 se103a cg 0 arc 30 0 180 15 10 \n [高峰/たかみね] [小雪/こゆき]さん。 普通科の俺がどうして魔法科の小雪さんと知り合いなのか、というと……俺にもちょっとわからない。 入学したばかりの俺に、小雪さんの方から声をかけてきたのだ。 本来ならこんな美人に声をかけられて、喜びに舞い上がるところなのだろう。 が、第一声からいきなり『あなた、とても不幸な相をお持ちですね』だもんな……。 しかも、小雪さんの占いには定評がある。 特に不幸な出来事に関する占いは百発百中、的中率100%って話だ。 その当時は小雪さんの事をよく知らなかったから深くは考えなかったけど…… ううっ、笑えない。思い返しただけでもゾッとする。 まあ、そんなことがあって小雪さんとは仲良くなった。 神出鬼没でひょっこり姿を現しては不幸な予言を残していくのだが、まさかこんな場所で出くわすとは思わなかった。 何しろ、ものすごく浮世離れした人だから……。 その小雪さんをして戦場へ駆り立てるとは! 乙女の本能、侮りがたし!! 雄真 「小雪さん!」 pcm C0213_04_001 小雪 「あ、雄真さん……。それに……準さんでしたっけ」\@ se 0 se111a fg 0 fgb31S 460 120 draw 8 wait fg 0 draw 8 wait fg 0 fgb31S 460 120 draw 8 wait wait 10 fg 0 cg 0 scale 100% 100% cg 0 bc01,6,1,0,1 550 200 cg 1 bj01,2,1,1,1,1,2 200 200 draw 20 \n cg 1 bj01,2,1,1,1,1,2 draw pcm J0213_04_010 準 「はい、小雪さんもチョコレート買いに来たんですか?」 cg 0 arc 20 180 360 0 10 pcm C0213_04_002 小雪 「はい、そうです」 しかしその量たるや、ものすごいことになってるんですけど。 これは下手すると……いや下手をしなくても準の上を行ってるな。 雄真 「それ全部チョコレート……ですか?」 pcm C0213_04_003 小雪 「はい」 雄真 「随分買いましたね〜」 cg 0 bc01,6,1,0,4 draw pcm C0213_04_004 小雪 「ちょっと重たいです……」 雄真 「あの、よければ俺少し持ちましょうか?」 cg 0 bc01,6,1,0,1 draw pcm C0213_04_005 小雪 「いえ、大丈夫です。すぐにしまいますので……」 雄真 「しまう??」 pcm C0213_04_006 小雪 「よいしょっと……」\@ cg 0 arc 30 180 270 0 20 wait wait 10 cg 0 draw 10 wait wait 30 se 0 se032 cg 0 bc01,6,1,0,1 560 400 cg 1 bj01,2,1,4,1,1,2 draw 20 \n 小雪さんは両腕にぶら下げていた袋を一度地面に置く。 そして、そのまま一気に…… pcm C0213_04_007 小雪 「ムムム……えいっ!!」\@ cg 0 arc 60 90 810 5 0 wait wait 30 se 0 se033a cg 0 bc01,6,1,0,1 560 420 cg 1 bj01,2,1,2,1,2,2 draw \n //SE ゴキュキュ 雄真 \f45「う、うわぁあああっ!!」 袋の山がエプロンのポケットに呑み込まれる。\@ se 0 se132 cg 0 arc 20 180 360 0 10 wait 40 cg 0 arc 20 180 360 0 10 wait 40 cg 0 bc01,6,3,0,9 draw wait se 0 se105 cg 0 arc 20 180 360 0 10 \n cg 1 bj01,2,1,4,1,1,2 draw 雄真 「……」 雄真 「四次元ポケット?」 cg 0 bc01,6,1,0,1 draw pcm C0213_04_008 小雪 「いえ、魔法です」 それは激しく疑わしいんですけど。 pcm C0213_04_009 小雪 「これで身軽になりました」\@ cg 0 bc01,6,1,0,5 draw 10 wait cg 0 move 20 550 200 \n 雄真 「ぶ、物理法則は通用しないんですね、やっぱり」 pcm C0213_04_010 小雪 「気にしないでください」 雄真 「ところでそんなにチョコレート買い込んで、誰に渡すつもりなんですか?」 cg 0 bc01,6,1,0,1 draw pcm C0213_04_011 小雪 「いえ、違います……」 雄真 「え?」 pcm C0213_04_012 小雪 「占い……」 cg 1 bj01,2,1,3,3,1,2 draw pcm J0213_04_011 準 「あっ、もしかして占いのお客さんに配るんですか?」 cg 1 bj01,2,1,4,1,1,b draw cg 0 arc 30 180 360 0 10 wait pcm C0213_04_013 小雪 「残念、ハズレです」 雄真 「うーん」 まさか『今日の運勢はチョコレートをしこたま買い込むと吉』……なんてことはないよな。 pcm C0213_04_014 小雪 「少し前からチョコレートに関する占いが多くて」 cg 0 bc01,6,1,0,4 draw pcm C0213_04_015 小雪 「でも、私はチョコレートに疎くて……ちゃんと答えてあげることが出来ませんでした」 cg 1 bj01,2,1,1,1,1,2 draw 雄真 「なるほど、それで実際に買いに来てみたってわけですか」 cg 0 bc01,6,1,0,1 draw pcm C0213_04_016 小雪 「はい」 雄真 「なんだ、てっきり小雪さんもバレンタインに夢中なクチなのかと思っちゃいましたよ」 pcm C0213_04_017 小雪 「雄真さん……」 雄真 「はい?」 cg 0 bc01,6,1,0,3 draw pcm C0213_04_018 小雪 「ずっと気になっていたのですが……バレンタインデーってなんですか?」 cg 1 bj01,2,1,4,1,2,2 draw 雄真 「……へ?」 雄真 「もしかして小雪さん、バレンタインデーを知らない?」 cg 0 bc01,6,1,0,4 cg 1 bj01,2,1,4,1,1,2 draw pcm C0213_04_019 //vo 肯定ブレス 小雪 「……」 雄真 「あの……それじゃ何でみんなが必死でチョコレートを買ってると思ってたんですか?」 pcm C0213_04_020 小雪 「それは……」 pcm C0213_04_021 小雪 「それは…………」 pcm C0213_04_022 小雪 「…………」 cg 0 bc01,6,1,0,1 draw pcm C0213_04_023 小雪 「今、巷で大ブーム?」 雄真 「そんなわけ無いじゃないですか!」 cg 0 bc01,6,1,0,4 draw pcm C0213_04_024 小雪 「……」 cg 1 bj01,2,1,1,3,5,2 draw pcm J0213_04_012 準 「小雪さん。バレンタインデーっていうのはですね、女の子が男の子に想いを打ち明ける日なんですよ」 雄真 「で、好きな男の子にチョコレートをプレゼントする、と……」 //SE 堤を打つ音? 理解したSE pcm C0213_04_025 小雪 「……そうだったんですか」\@ se 0 se111 fg 0 fgb31 400 50 cg 0 bc01,6,1,0,1 draw 10 wait wait 30 fg 0 draw cg 0 arc 30 180 360 0 20 \n %move_DU01 1 pcm J0213_04_013 準 「女の子にとっての一大イベントなんですよ@」 pcm C0213_04_026 小雪 「それでみんなあんなに一生懸命だったのですね」 雄真 「そうそう」 pcm C0213_04_027 小雪 「……なるほどです。これで明日からはチョコレートの相談をされても大丈夫ですね」 雄真 「あ、いや……明日からはそんなに相談されないかと……」 pcm C0213_04_028 小雪 「お二人ともありがとうございました」\@ cg 0 bc01,6,1,0,5 draw wait cg 0 arc 30 180 360 0 10 wait wait 30 cg 0 draw \n って、聞いてないし……。 小雪さんはペコリとお辞儀をして行ってしまった。 雄真 「やっぱりよく分かってないんじゃないか? あの人……」 pcm J0213_04_014 準 「そうかもね……」\@ fg 1 fgd21s 310 100 cg 1 bj01,2,1,3,3,3,2 draw 20 fg 1 move 20 @ @+15 wait fg 1 draw 20 fg 1 move 20 @ @+15 \n 変な風に誤解してなきゃいいが……。 cg 1 bj01,2,1,1,1,1,2 400 200 draw 20 雄真 「で、俺らはどうすんだ?」 pcm J0213_04_015 準 「そうね、あたしの方は大体終わり。雄真は?」 雄真 「俺は元から買うつもりなんてねーよ」 cg 1 bj01,2,1,1,3,1,2 draw pcm J0213_04_016 準 「いいじゃない、男の子からチョコを渡すってのもあたしはアリだと思うな」 cg 1 arc 30 180 360 0 10 pcm J0213_04_017 準 「雄真は気になる女の子とかいないの?」 雄真 「気になる子ねぇ……」 そりゃ、俺だって普通に女の子と付き合いたいって気持ちはある。 が、夢中になれそうな相手となると、どうもピンと来ないんだよな……。 cg 1 bj01,2,1,4,2,1,b draw pcm J0213_04_018 準 「そういえば雄真に浮いた話は聞かないわね」 雄真 「んー、何となくその気になれないっつーか」 cg 1 bj01,2,1,3,3,1,2 draw pcm J0213_04_019 準 「冴えないなぁ、もっと青春しなくちゃだめよ!」 pcm J0213_04_020 準 「そうだ、思い切ってあたしと……」\@ cg 1 bj01,2,0,0,7,0,b draw wait cg 1 arc 20 180 270 0 10 wait wait 5 cg 1 arc 10 270 360 0 10 \n 雄真 「遠慮しとく!!」 cg 1 bj01,2,1,1,2,2,2 draw pcm J0213_04_021 準 「チェッ」 //暗転 cg bg draw 60 wait wait 60 next 0213_05